鈴木健吾選手の優勝シューズはアルファフライネクスト!ところで賞金は?

鈴木健吾日本新記録で優勝 スポーツ
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鈴木健吾選手がナイキのアルファフライネクストという厚底のシューズで日本新記録!

びわ湖毎日マラソン大会で鈴木健吾選手が日本新記録を出して優勝しました!

鈴木健吾選手の2時間4分56秒という記録は、世界で58位、2時間4分台は今までアフリカ出身の選手しか記録していないので、非アフリカ系選手では初の2時間4分台という快挙!

優勝した鈴木健吾選手が履いていた黄色のシューズは、見るからに変わった形をしていました。

アルファフライネクストというシューズを履くと、誰でも早く走れるようになるんでしょうか?

早く走れるようになるなら欲しい!どこで買えるでしょうか?

気になる鈴木健吾選手の優勝賞金は?

さっそく調べてみましょう!

鈴木選手とナイキのアルファフライネクスト

鈴木健吾選手の足元、黄色いシューズが写っていますね!これがナイキのアルファフライネクストというシューズです。

ゴール手前ですが、弾むような軽快な走りですね!これがアルファフライネクスト効果なんでしょうか!

じつに爽快な笑顔でゴールテープを切る鈴木健吾選手です!

ナイキのアルファフライネクスト

ナイキのアルファフライネクストというシューズは、こちら。

楽天でもアマゾンでも、サイズは揃っていませんがまだ在庫ありますから、いつでも買えます!お値段は3万円、税込33,000円です!

ナイキアルファフライネクスト

このアルファフライというシューズは、Nikeとエリウド・キプチョゲという長距離ランナーがコラボして作り上げられたシューズだそうです。2019年にエリウド・キプチョゲはこのアルファフライのシリーズのシューズで、非公式ながら2時間を切るタイムを記録しています。

Nikeの公式サイトには、次のような紹介がされています。

反発力に優れた軽量なNike ZoomXフォームが、長距離ランに最適なエネルギーリターン率と衝撃吸収力を発揮。2つのスリムなビジブルZoom Airユニットを搭載し、Nikeのレース用シューズの中で最大のエネルギーリターン率を提供します。

「長距離ランに最適なエネルギーリターン率と衝撃吸収力」、ということは長距離ランをしない人には無用のシューズということになってしまうでしょうか。

厚底アルファフライネクスト

このアルファフライネクストというシューズ、鈴木健吾選手の足元を見るとずいぶん厚底ですよね!どれくらい厚いかというと、前が31.5㎜で後ろはなんと39.5㎜もあるそうです!

世界陸上競技連盟が2020年に新しい規制を発表しましたが、その中でソール(靴底)の厚さは40㎜以内と決められています。アルファフライネクストは世界陸連の規制をぎりぎりクリアするように設計されているわけです。

こちらのステップスポーツ金沢店にはアルファフライの新色、こちらのコバルトブルーも入荷しているそうです!金沢のランナーのみなさんはぜひどうぞ~!

鈴木健吾選手の優勝賞金は?

さて、日本新記録で優勝した鈴木健吾選手の優勝賞金はどれぐらいでしょうか?

昨年の東京マラソンではナイキ所属の大迫傑選手が日本新記録を出し、日本実業団陸上競技連合などが大迫選手に報奨金として1億円を贈ったニュースがありました。これは、日本実業団陸上競技連合のProject EXCEEDという事業で、東京オリンピックでの日本選手のメダル獲得を後押しするための事業だそうです。

ところが、設楽悠太、そして大迫傑の日本新記録が相次ぎ原資が尽きてしまったため、今回のびわ湖マラソンの優勝者である鈴木健吾選手は、大迫選手のように一億円ゲット!とはなりませんでした。せっかく日本記録で優勝したのに…バンザーイ!ナシよ。というのを思い出しちゃいました。

びわ湖毎日マラソン大会には主催者側の賞金はなく、鈴木健吾選手が受け取れる優勝賞金はありません。瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーも「ほんとうなら一億円あげたい」とインタビューに答えていらっしゃいましたが、鈴木健吾選手には、所属する富士通からたっぷりボーナスをもらってほしいですね!できれば一億円!

 

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