片付けられないのは捨てられないからだった、と気付いたけどやっぱり捨てられない。
捨てられないから片付かない、の無限ループにはまりそうなときは、まずコレを試してみてください!
少しずつでも必ず片付いていくから大丈夫!
うさぎ先生、かなり片付けが苦手です。
それでも何とかなってるから安心してください。
片付けられないのは捨てられないから
片付けられない、散らかっててイライラする、というとき、それはたぶんモノが多すぎる状態です。
多すぎるモノを捨てられないから、片付けられない。
モデルハウスやモデルルームを見学にいくと、見事に片付いてるでしょう?
散らかってるわけないですよね~!
人が生活してないモデルハウスには、家具や生活用具が少し置いてあるだけで他にはモノがほとんどないから散らかりようがないんですよね。
でも、生活していくには沢山のモノが要ります。
モノがあればあるほど便利で豊かに暮らせそうな気がしますが、自分が持っているスペースに無限にモノを置けるわけではありません。
もし大邸宅に住んでいるとしても、自分が管理しておけるモノの分量には限界がありますよねぇ。
だったら、管理しきれないモノは「捨てる」か「リサイクルに出す」か「誰かにもらってもらう」かして手放して、モノの量を減らしていきましょう。
片付けたいとき、最初に取り組むのはモノを減らすことです!
まずいちばん最初に捨てるもの
まずいちばん最初に捨てるものは何にしましょう?
それは、、、明らかにゴミ、不要品だと判断出来るモノです!
あたりまえすぎて拍子抜けしますよね!
ゴミを捨てるのは、簡単です。
じゃあ、明らかに不要品だけど捨てないで持ってるモノ、はありませんか?
不要品なのに、要らなくなったものなのに捨てないのには理由があります。
1.捨て方がわからないから捨てない
2.まだ使えるのに、捨てるのはもったいないから捨てない
捨て方がわからないものの捨て方
捨て方がわからないモノ、例えば壊れて使えなくなったソファーとか、古くなったテレビやお布団などでしょうか。
燃やすゴミ、燃やさないゴミ、資源ごみ、粗大ごみなどの区分は自治体によって違います。
行政サービスのひとつであるゴミの無料回収を利用して捨てられるかどうか、まずは行政に確認するところから始めましょう。
粗大ごみとして回収してもらえる不要品は、手順を踏んで回収してもらいます。
テレビや冷蔵庫など、行政の無料回収では回収してくれないものもあります。
産廃業者、不要品回収業者などを行政から紹介してもらって手続きをすればコンプリート。
処分費用はかかりますが、不要品で生活スペースを圧迫されることがなくなり快適です!
捨てるのもったいないから捨てないモノは?
捨てるのもったいないから捨てないモノ、買ったけど使わなかったとか、もらったけど要らないとか。
そういうモノは、リサイクルショップに持ち込むか、引き取りに来てもらう。
あるいは、喜んでもらってくれそうな友だちに連絡する。
小さくて送料が安いものならメルカリに出品する手もあります。
捨てるのが目的ではなくて、モノを減らすのが目的なので、使える手段を総動員していきましょう!
不要品を見極める
そうはいっても、不要品なのか不要品じゃないのかわからないよー、ということもあります。
ありませんか?うさぎ先生はよくあります!
手放すのか、持ってることにするのか、どうやったら決められるでしょうか。
たとえば玄関の下駄箱の中から、不要品をピックアップしようとするとうまくいきません。
「要るもの」をピックアップします。
そうすると、残りは不要品です!
不要品は処分します!
ここは冷淡に分けてしまいます!
モノを減らすには、増やさないようにする
モノを減らそうとしている途中で思うようにモノが減っていかなかったり、リバウンドしたりするのもよくあることです。
モノが多すぎて片付かない状態は自然現象ではなくて、出ていく勢いを入ってくる勢いが上回った結果なんですよね~。
ということは、モノを順調に減らすためには入ってくる勢いの調節も、捨てるのと同じくらい重要ということになります。
不要品の傾向と再対策
泣きながら不要品を処分していくと、どんなものが不要品になってしまったか、傾向がわかるようになります。
たとえば、日持ちするからと買ってきた食品を食べきれなくて処分することになってるな、とか。
服はこんなにたくさんあっても着るのはこの辺の数着だな、衝動買いした服はあんまり着てないなとか。
雑誌が発売されると買ってくるけど、古いのは処分しないと溜まるの当たり前だな、電子版にしてみようかなとか。
自分のやってきたことの傾向がわかると、対策も立てられるようになります!
モノがたくさんありすぎるとき、ほとんどの場合は買い過ぎです!
欲しいものを買えるお金があって、よかったですね~。
でも、不要になったときには思い切って、泣きながらでもいいから手放すことにしましょう。
そうやってモノを減らすと、片付けるのも簡単になるし、掃除も簡単になります!
ギリギリまでモノを減らして、ミニマリストに近くなってくると、片付けるものがなくなって、片付けがそもそも不要になるらしいですよ!
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