アミメニシキヘビ発見されて今後はどうなる!譲渡先や引き取り先と保護管理は誰が?

アミメニシキヘビ 話題
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アミメニシキヘビ見つかってよかったですね、生きてた!

白輪園長の読みどおり、アパートの天井裏にひそんでいたアミメニシキヘビ。

ご近所の方は気が気じゃなかったでしょうが、これで一安心ですね。

まずは被害もなく、蛇も無事に生きていてくれてよかったです。

件のアミメニシキヘビ、今後はどうなるんでしょうか?

譲渡先は決まっているのか、とりあえずどこで保護管理されるのか調べてみましょう。

アミメニシキヘビ今後どうなる?

アミメニシキヘビ、今後はどうなるんでしょうか。

飼い主の男性は、他に飼っていたビルマニシキヘビなどヘビ3匹、ワニ1匹、カメ1匹を爬虫類業者に譲渡して手放しています。

爬虫類業者に譲渡?

アミメニシキヘビを飼っていた男性が他のヘビやワニ、カメを譲渡した爬虫類業者に譲渡するかもしれませんね。

他のヘビ達が譲渡された爬虫類業者は茨城県高萩市のKenny茨城という業者です。

「買い取り」ではなく、「無償の引き取り」だそうです。

なぜ横浜まで遠く茨城の業者が出向いたかというと、「F1交雑種アナコンダ(特定種)の愛玩以外の取扱許可を持ってる業者が彼と横浜市の調査で、私しかいなかったからです」と書かれていますね。

F1交雑種アナコンダというのがどんなヘビなのかわかりませんが、この業者が引き取らなければ殺処分になっていたのかもしれません。

個人に譲渡?

個人でアミメニシキヘビを飼いたい人に譲渡する、というのも考えられますね?

ところが、アミメニシキヘビは昨年の動物愛護法改正で、愛玩目的等で飼育することを禁止する特定動物に指定されています。

つまり、新たにペットとして飼うことが出来ないということなので、個人でアミメニシキヘビを飼いたい人に譲渡することはできません。

白輪園長のiZooに引き取ってもらう?

アミメニシキヘビの捜索に捕獲に大活躍の白輪園長ですが、その白輪園長のiZooに引き取ってもらうというのはどうでしょうか?

飼い主に要請されて、脱走がわかった直後から協力していた日本爬虫類両生類協会理事長、「体感型動物園iZoo」の白輪剛史園長はずっと、「遠くへは行っていない」「アパートの天井裏、外壁内部に潜んでいる可能性は十分にある」とおっしゃってましたからね。

そして、今日のアミメニシキヘビの捕獲も、白輪園長が自らアパートの天井裏に入って「確保!」したんですしね。

飼い主の元へ戻す?

飼い主の元へ戻す…これはナシでしょうね~。

結果的に天井裏から見つかりましたが、脱走してしまうような飼い方をしていたことを飼い主さんも反省してましたしね。

アパートは引き払って、今は実家に身を寄せているそうです。

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とりあえず横浜市が管理

日テレニュースによれば、捕まえたアミメニシキヘビはケースに厳重に入れられました。

飼い主の男性は報道陣の前であらためて謝罪した上で、「事故なく捕獲できてほっとしています」と今の心境を語りました。

また、捕獲されたヘビの今後については「私の手元から離れて当面、横浜市で管理される」などと説明しました。

引用:日テレニュース

というわけで、当面は横浜市が管理するそうですが、横浜市役所で管理するわけじゃないですよね。

調べてみると、横浜市の野毛山動物園にはシマヘビやアオダイショウなど在来のヘビ類や、ヒョウモントカゲモドキなど爬虫類、ボールニシキヘビというやや大型のヘビもいます。

おそらく、横浜市から野毛山動物園へ保護管理が委託されていると予想します。

ずっと横浜市が保護管理しておけるわけではないので、いずれ野毛山動物園で展示…いや、やっぱり白輪園長のiZoo、「体感型動物園iZoo」に引き取ってもらうのが、アミメニシキヘビも幸せなんじゃないかな…とみんな思ってますよねきっと。

大活躍の白輪園長とは

さて、大活躍の白輪園長とは誰でしょうか?

白輪園長は、静岡県にある国内最大の爬虫類・両生類の体感型動物園iZooの園長です。

体感型動物園iZoo

国内最大の爬虫類・両生類の体感型動物園iZoo

珍しいイグアナとかトカゲとかヘビに会える動物園です。

園長の白輪剛史さんは日本爬虫類両生類協会理事長でもあり、アミメニシキヘビの出奔直後からずっと、親身になって飼い主と共にアミメニシキヘビの行方を探っていました。

15日の段階で「アパートの構造内部を捜索すべき」とおっしゃってます。

そして自らアパートの天井裏に潜り込んでアミメニシキヘビを無傷で捕獲しました。

やっぱりアミメニシキヘビは白輪園長の体感型動物園iZooがよさそうですね!

よろしくお願いします!

アミメニシキヘビ出奔から身柄確保までまとめ

5月6日 午後9時頃に飼い主が帰宅時にアミメニシキヘビがケージにいないことを確認。カギが壊されてベランダの網戸が10センチほど開いていたので、脱走と判断して警察に通報。

同7日 警察と消防がアミメニシキヘビの捜索を本格開始。飼い主が日本爬虫類両生類協会の白輪剛史理事長に捜索協力を依頼。

同13日 捜索続くも手掛かりなく、新たに「おびき寄せ作戦」を実施。普段から与えていたエサを入れたかごを5カ所設置。

同14日 飼い主が飼っていたビルマニシキヘビなどヘビ3匹、ワニ1匹、カメ1匹を茨木の爬虫類業者に譲渡。

同15日 飼い主がアパートを引き払い退去。

同16日 3日間、のべ300人の強化態勢での捜索最終日。

同17日 アパートの屋根裏など捜索、発見できず。

同21日 戸塚署はアミメニシキヘビを発見出来ないまま捜索打ち切り。

同22日 アパートの屋根裏で骨組みに巻き付いているのを発見される。確保した白輪園長は「元気な状態だった」とコメント。

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