クロネコマークが変更されるそうです。
あの子猫を口にくわえて運ぶ黒猫のマークですね!
でも一般ユーザーからは変更を歓迎されてないようなんです。
新旧のマークを並べて「今のマークの方が好き」とツイートする人がたくさん出てきました。
なぜヤマトホールディングスは、ユーザーから親しまれているクロネコマークをわざわざ変更することにしたのでしょうか。
新クロネコマークのデザイン料金はいくらなんでしょう?気になりますね~
さっそく調べてみましょう!
クロネコマーク新旧を比較してみる
クロネコヤマトは、1957年に今のクロネコマークを決めて、64年間も同じマークを使ってきたんだそうです。2021年、初めてのクロネコマーク変更なんですって!
新旧のクロネコマークがこちらです。
まず今のクロネコマーク。
下が、4月1日からの新しいクロネコマーク。
うーん。似てるけど、違う。今の、古い方のクロネコマークは豚鼻に見えると評判だったでしょ?新しいクロネコマークは、もう豚鼻には見えませんね。子猫の輪郭が…
それと、今のクロネコマークは子猫を口にくわえて運んでるところだけど、新しいクロネコマークは子猫をくわえて立ち止まっているところ、ですね。
新しいクロネコマークだと、クロネコが子猫の耳をくわえているように見えますね~。なんでだろ。
今のクロネコマークは、周囲をキリッと黒線で囲まれてるけど、新しいクロネコマークには黒線がなくて、黄色の色の感じもぼやけた感じの色になってます。ぼやけた黄色、というのは言い方が悪いですね…優しい黄色?でも少しくすんだ黄色ですね。前の黄色の方が元気があったんじゃないかな!
クロネコマークはなぜ変更されるの?
クロネコマークを変更するクロネコヤマトは、ヤマトホールディングスという会社になっていて、創業からは100周年だそうなのです。
ということは、記念事業としてクロネコマークを変更する、ということなのかも知れませんね!
企業のロゴマークが変更されるのはよくあることですが、一般ユーザーが長く慣れ親しんだマークを変更するのは、また新たにユーザーと信頼関係を築きなおす、というぐらいなチャレンジだろうと思います。
長く使ってきたロゴマークが、長く使い過ぎて新鮮味がないし、なんだか古臭くなってきたから変更したい!という気持ちになるのも解らなくはありませんが、なんだかちょっとバブリーな感覚ではありませんかね?
古いマークを古いままに大事に使い続ける、という気分の方がむしろ時代にフィットしているように感じます。わざと昭和の雰囲気を残しておくのは、古臭くてダサいんじゃなくて、むしろおしゃれなんですけどね。
クロネコマークの変更を決めたヤマトホールディングスの幹部のみなさんは、時代の空気を読み違えているかもです。
クロネコマーク変更を歓迎しない人たちの声
クロネコマークの変更を歓迎しない声には、クロネコマークの変更にお金を使うぐらいならドライバーに還元してあげてほしい、という声と、単純に古いデザインの方が好き、という声と半々ぐらいな感じです。
えー。今のままでいーじゃん。古くなったトラックから変更とかならいいけど、送料高くなっのはドライバーさん還元のつもりで受け入れてたのに、こんなことで金使わないで欲しい。しかも今のロゴで充分だし
残念ながらダサくてチープなマークに…。 制服もセンスないのに変わったし。夜とか轢きそうになる色使い。この変更にかかるコストをドライバーに還元してあげれば良いのに。
クロネコマーク、変わってほしくないんですけど
クロネコマークは、この4つ足が可愛かったのに。 誰か分かってくれ!!!
顔ありがなくなるわけやないねんな 右のシンプルな黄色に黒のトゲトゲはザ・概念て感じ 脚に動きのある現行デザイン好きやけどな 手書きアニメがCGになっていくみたいな寂しさある
新ロゴ夜見たらビビるって
私は旧ロゴの感じが好きですねはい …
クロネコマークのデザイン料金はいくら?
クロネコマークの新デザインを作った人は、原研哉さんという大御所デザイナーです。
原研哉さんの仕事は他に、蔦屋書店、松屋銀座、無印良品の企業広告などたくさんあります。
その大御所デザイナー原研哉さんにクロネコマークのデザインを頼んだところにヤマトホールディングス幹部の人たちの意気込みを感じます。
原研哉さんにこれくらいの仕事を頼むと、デザイン料金はいくらぐらいなのか…だいぶ調べてみましたがわかりませんでした。引き続き調査して、わかったら追記します!
クロネコドライバーのみなさん!いつもありがとうございます!助かってます!お給料いっぱいもらってください!
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