小野日子と山田真貴子と安倍昭恵の関係は?内閣広報官大丈夫?

小野日子氏と山田真貴子氏 政治経済
スポンサーリンク

小野日子氏が内閣広報官に内定するや否や、安倍昭恵氏主催の女子会で昭恵氏の両脇を固めている小野日子氏と山田真貴子氏が出回り、この内閣広報官の人事は大丈夫なのか?と話題になっています。

小野日子氏と山田真貴子氏と安倍昭恵氏の女子会写真

菅内閣としてはこれ以上の失点を重ねるわけにはいきませんから、内定した小野日子氏の身辺は慎重に調査したうえでの人選であることに間違いはないでしょう。これ以上ダメージを喰らったらもう菅首相まで入院するような事態へまっしぐらです。

少なくとも菅首相長男から接待を受けていないことは、しつこいぐらい確認したはずですが、安倍昭恵夫人を両脇から支える集合写真には多くの人がドン引きしたことでしょう。

親切に、昭恵氏主催女子会の集合写真に名札を付けてくださっています。真ん中はもちろん安倍昭恵氏で、両脇が山田真貴子氏と、小野日子氏です。谷査恵子氏と松川るい氏の姿もありますね。

女子会ということで、これが女子会かどうかの議論はさておき、接待ではないということなんでしょう。

安倍昭恵氏主催の女子会は断じて接待ではない

接待ではないとしても、安倍昭恵氏主催の親睦会または飲み会、いわゆる女子会に「飲み会を断らない女」である山田真貴子氏が参加しているのは当然として、山田真貴子氏の後任の内閣広報官が内定している小野日子氏まで参加しており、のみならず昭恵夫人を山田真貴子氏と小野日子氏が両脇から挟んでいる写真が流布するのですから皮肉としか言えません。

これでは菅首相がいくら力んで見せたところで「大丈夫?大丈夫じゃないよね?」と反応してしまうのは無理のない、ごく当たり前の反応だと思います。

しかもこの写真は、安倍昭恵氏自身が2014年にFacebookに投稿した写真なのだそうです。

仲良しグループでよくある投稿ですね!

つまり、安倍昭恵氏、山田真貴子氏、小野日子氏、谷査恵子氏、松川るい氏は仲良しグループなんですよ~、というアピールの投稿です。松川るい氏はともかくとして、谷査恵子氏はどうなんでしょう?グレーゾーン?黒に近い方のグレーゾーンだったことを覚えていらっしゃいますよね?

安倍昭恵氏と谷査恵子氏と森友学園

谷査恵子氏は、安倍昭恵夫人の秘書として森友学園の籠池泰典氏、妻の諄子氏との連絡役を務めていたとされ、まさに「森友学園問題」の核心にもっとも近い人物でした。

https://twitter.com/mortal225/status/897239437880434689?s=20

籠池泰典氏は証人喚問に応じて、国会で堂々と証言をしました。そして、籠池泰典氏と妻の諄子氏は国・地方自治体の補助金計約1億7千万円をだまし取った容疑で、東京地検特捜部に逮捕されてしまい、その後、なんと300日ものあいだ拘留されることになります。

その間、財務省の公文書改ざんが明らかになったり、国税庁長官を務めていた前理財局長・佐川宣寿氏が延々と証言を拒否したり、財務省近畿財務局の上席財産管理官だった赤木俊夫さんが、公文書の改ざんを強要されたことを苦に自殺したり、当時の安倍首相夫妻と籠池夫妻が仲良しであったことが報じられたして混乱をきわめました。国会がカオスでしたから、よほど丹念に事実を追っていかないと誰が嘘をついているのか、本当に悪いのは誰だったのか分からなくなるレベルで風呂敷が広げられた事件が森友学園事件でした。

しかも、森友学園の事件はまだ全然終わってはいません。財務省の決裁文書の改ざんが誰の指示だったのか、国有地の売却に安倍総理夫妻の関与があったのかなかったのか、わからないままです。

佐川宣寿氏はついに真実を語らなかったからです。それは誰かを守るためでもあり、ひいては自分自身を守るためでもあるのでしょうが、まじめな官僚であった赤木俊夫さんが自殺してしまいました。

佐川宣寿氏とともに無言を貫いた、森友事件の核心に最も近い人物だったはずの谷査恵子氏がどうなったか、覚えていますか?

谷査恵子氏は、在イタリア大使館の1等書記官に栄転して日本を去りました。2017年のことですから、件の女子会写真の3年後の栄転でした。

小野日子氏が内閣広報官で大丈夫?

さて、小野日子氏の話に戻りましょう。

そんな安倍昭恵氏の主催する親睦会または飲み会、または女子会に参加して、山田真貴子氏とともに昭恵氏を挟んで集合写真に納まった小野日子氏ですが、小野日子氏が山田真貴子氏の後任として内閣広報官でほんとうに大丈夫でしょうか?

上で述べた通り、慎重な身辺チェックが行われたはずです。小野日子氏に接待を受けた疑いがかけらもなかったからこそ、山田真貴子氏の後任として内定したのです。

ということは、初の内閣広報官である山田真貴子氏が盛大にこけた後、男性広報官になってしまうのではなく、ふたたび女性の内閣広報官が誕生するのは、実におめでたいことですね!

小野日子氏の活躍に期待しましょう!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました