立憲民主党の議員が「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と発言していたことがわかって炎上しています。
名前を特定して辞任してもらいましょう。
立憲民主党内の性犯罪刑法改正に関するワーキングチームで議論した際に出た発言だということです。
枝野党首は発言した議員を特定して離党させるか、注目されます。
発言した議員は誰なのか、さっそく調べてみましょう。
「50歳が14歳と同意の上で捕まるのはおかしい」
「50歳が14歳と同意の上で捕まるのはおかしい」発言、おぞましいにもほどがありますが、立憲民主党の性犯罪刑法改正に関するワーキングチームの議論で発言されたものです。
子どもの人権を守るために性的同意を議論したのではないのですか?
なぜ50歳の方を守ろうとしてるんですか?自分が50歳だから?唾棄すべき発言で許しがたい。
発言したのは立憲民主党の誰でしょうか?
「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」
という発言だったとのことで、50代の議員ではないかと犯人探しが始まっています。
この中の誰かですね。 pic.twitter.com/hPlVm1KqFG
— hide522😊💟 (@uyFSvO7PBcw8QeZ) June 4, 2021
「50歳近くの自分」とは50代なのか40代後半か
引用したツイートでは、発言した議員が50代とみて50代の立民議員を並べています。
でも、「50歳近くの自分」という表現は50代ではないと思います。
一般的に「○○歳近く」と表現するときは、その年齢よりも少し下の年齢を指すことが多いです。
「自分はもう40歳近くですからね」と言う人は37歳とか38歳あたりだと思われます。
したがって、「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」発言をした議員はおそらく40代後半ではないかと考えます。
「性的同意のあり方について勉強会」のメンバーは誰?
立憲民主党の公式サイトに、「性的同意のあり方について勉強会を開催」という記事がありました。
清田さんは、日本の刑法で定められている「性的同意年齢」、すなわち性行為をするか否かを自ら判断できる年齢の下限を13歳と規定していることについて、例えを用いて警鐘を鳴らしました。「13歳の女子が大人の男性に迫られ、同意のないまま性交をしてしまったとしても、暴力や脅迫の存在や、最後まで激しく抵抗した事実を自ら立証できない限り、相手男性を罪に問えないことになる」と述べました。
引用:立憲民主党公式サイト
この勉強会の座長は「勉強会の主催者の一人である寺田学性犯罪刑法改正に関するWT座長」と書かれてあるので、寺田学議員です。
他の参加者は誰なのか見てみると「勉強会には、泉健太政務調査会長、WTとともに主催した近藤和也青年局長らも出席しました。」と書かれています。
立憲民主党の性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム(WT)で、中学生を性被害から守るための法改正を議論した際、出席議員が「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」などとして、成人と中学生の性行為を一律に取り締まることに反対したことがわかった。
引用:産経新聞
と報道されていますから、この三人のうちの誰かが発言したことになりますね。
「50歳が14歳と同意の上で捕まるのはおかしい」リークしたのは誰?
この立憲民主党内の性犯罪に関する勉強会では、最初に「世界で進む『性的同意』の議論。俺たちは男はその意味を理解できているのか」と題する講演がありました。
講師は桃山商事の清田隆之さん、恋愛とジェンダーの問題を中心に執筆活動を行っている方です。
座長の寺田学氏は「性的同意がどういうものであるかを子どもに教える立場にもなる。自分自身の中の性的同意についての考え方をそのまま、子どもへと伝えていっていいものか。改めて議論し認識をアップデートすることが大事だ」と発言したと書いてあります。
その後の議論で「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」発言が出たということになります。
参加していたメンバーは、講演をした清田隆之さんと、座長の寺田学氏、立憲民主党議員の泉健太氏と近藤和也氏です。
取材が入っていたとしたら記者が書いた可能性がありますが、そうでなければ清田隆之さんが腹に据えかねて情報を流したんでしょう。
この三人のうちの誰か!
立憲民主党内の性犯罪に関する勉強会に参加していたのはこの三人です。
全員40代ですね。
寺田学氏は44歳ですから「50歳近くの自分」という表現はしないような気がしますがいかがでしょうか?
ということになると、泉健太氏または近藤和也氏のいずれか。
50歳に近いのは近藤和哉氏の方ですね。
寺田学(1976年9月20日生まれ:44歳)秋田1区
泉健太(1974年7月29日生まれ:46歳)京都3区
近藤和也(1973年12月12日生まれ:47歳)石川3区
ネットの声は?
「50歳が14歳と同意の上で捕まるのはおかしい」発言は炎上中ですが、ネットにはこの発言を擁護する声はないように見えるのがわずかな救いです。
立憲の議員が「50歳が14歳と同意性交で捕まるのはおかしい」と発言。一色正春氏は「普通の50過ぎの良識がある人間であれば、大人になるまで待つと思うのだが、性欲の為なら自粛、他人の家庭、法令も何のその。さすが、りっけん。それにしても何で実名が出ないのかな」。ホントなぜ実名が出ない?
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) June 4, 2021
こんな発想の人が現職議員なの(しかも複数)、大問題だと思うんですけど。立憲民主党は議員名を公表し、対処した方がいい。党に対する信頼もなくす。14歳と性交しようとする50歳が犯罪者なのはもちろんだが、14歳と恋愛できると思う50歳もまともな人間じゃないよ。 https://t.co/2pQshQrdwV
— 楽隠居 (@rakuinkyo1732) June 4, 2021
14歳と50歳が恋愛したとして、大人になるまで待つこともできないのが「真剣な恋愛」なんか?子どもを法律で守ることよりも抜け道を重視するような議員は要らない。 https://t.co/y01c6080S0
— 宋美玄@子宮体がん検診は実は不要です (@mihyonsong) June 5, 2021
『50歳が14歳と同意性交で捕まるのはおかしい』などという立民議員の主張には賛同できません。百歩譲って『50歳と14歳の間でも真剣な恋愛感情が芽生えることがある』というのを認めたとしても、マトモな大人だったら未成年の相手が心身ともに成熟するまで性行為を強要することはないはずです。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) June 4, 2021
枝野党首は早く問題発言議員の名前を公開しないと、同じ穴の狢ということになってしまいますがよろしいんでしょうか。
まとめ
立憲民主党の性犯罪刑法改正に関するワーキングチームでの議論で、出席議員が「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と発言していたことがわかりました。
「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」という発言で、50代の議員かと犯人探しが始まり炎上。
50歳近くと言う表現は50代ではなく40代後半かと思われます。
件の性犯罪刑法改正議論に参加したのは座長の寺田氏以下三名です。
寺田学(1976年9月20日生まれ:44歳)秋田1区
泉健太(1974年7月29日生まれ:46歳)京都3区
近藤和也(1973年12月12日生まれ:47歳)石川3区
この三名のうちいずれか。
枝野党首はなぜ発言した議員を特定して辞職させないのでしょうか?
間違えておりました、お詫び申し上げます。
近藤和也氏、泉健太氏ではなく本多平直衆院議員でした。
>>本多平直議員が「50歳と14歳が同意の上で」発言と特定!本多平直議員の経歴は?
コメント